お料理があまり得意ではないママへ。
幼児食の献立、メニューに迷っていませんか?
母乳やミルクを飲み、離乳食に進んだ赤ちゃんがある程度の食事を食べられるようになると、今度は幼児食が始まります。
でも、幼児食って離乳食と何が違うのか?
どういった献立を作れば良いのか迷いますよね。
幼児期に食べる食事はとても大事です。
健やかな心と体を作り、大人になっても好き嫌いなく食べれるようになりますから。
そこで、クックパッドなどを利用した幼児食の献立と作り方。
簡単人気のレシピをご紹介します
困った時は「クックパッド」。おいしい幼児食レシピを厳選!
目次
幼児食の献立、メニューに迷ったらクックパッドです。
クックパッドには、数え切れないほどたくさんのレシピが載っています。
幼児食はもちろん、大人のお酒のおつまみまで幅広いバリエーションが記載されている、とても便利なレシピサイトです。
ではクックパッドには、どんな幼児食があるのでしょう?
クックパッドから厳選した幼児食のレシピをご紹介します。
彩りキレイな5色丼
簡単で楽チンなメニューとして人気があるのが、「彩りキレイな5色丼」です。
人参や高野豆腐、鶏そぼろ、卵、桜でんぶを使ってご飯に盛り付けるだけ。
それだけで、彩りが鮮やかな5色丼が完成します。
ポイントとしては子供が食べやすいように、にんじんを柔らかくすることです。
みりん、めんつゆ、砂糖を少し使っての味付けなので、子供が好きな甘い味になります。
お子さんも「おいしい」と喜んでくれると思いますよ。
市販の鶏そぼろを使うことによって、面倒な炒め物や味付けは不要。
仕事などで忙しいママが作ってあげるのに、おすすめの幼児食です。
ミートソース味の幼児食
ケチャップ味が嫌いな子供は少ないし、ミートソース味は子供が好きなレシピです。
豚挽肉、玉ねぎ、ピーマン、えのき、ナス、トマトとバランスもよく、栄養たっぷり。
定番のパスタはもちろん、グラタンやドリアなど幅広い献立に利用できます。
グラタン、ドリアの場合は、とろけるチーズを乗せるとより美味しく、本格的な味に早変わり。
一度お試しください。
食べることが好きになってほしいから。幼児食の人気献立レシピ
幼児期に食べることが好きになると、健やかな心と体を作ることができますし、大人になっても好き嫌いなく過ごせるでしょう。
そこで、子供がパクパク食べてくれる幼児食のレシピをいくつかご紹介します。
豆たっぷり朝カレー
毎日のことなので、あまり手がかかるメニューはお母さんにとっては大変ですよね。
そこで簡単に作れる幼児食。
簡単で美味しい献立「豆たっぷり朝カレー」はいかがでしょう?
ヱスビー食品の「カレーの王子さま顆粒」を使います。
蒸し大豆や玉ねぎ、にんじん、しめじなど野菜をたっぷり盛り込んだボリューム満点のカレーです。
子供はご飯の中でも、特に好きなのがカレー。
小学校でも給食でカレーが出ると大人気ですよね。
お肉があまり好きじゃないという子も、これならパクパク喜んで食べられます。
それに野菜がたっぷりで、栄養満点です!
長芋とソーセージのグラタン
グラタンも子供が好きなメニューの一つです。
「長芋とソーセージのグラタン」は、ジャガイモの代わりに長芋を使います。
長芋を使うことでホクホク、サクサクの食感を楽しめるメニューです。
ソーセージやウインナーも子供が大好きな食材なので、お昼ご飯やお弁当にもおすすめ。
アレンジでマカロニを加えてもOKですよ。
幼児食はすごく難しそうに感じますが、実際そんなに難しく考えることは必要はありません。
色々な食材を子供の好きな味付けにしてあげるだけで、喜んで食べてくれます。
忙しいママも安心!簡単楽チンにできる幼児食の作り方
最近では共働きの夫婦が増えました。
ママもフルタイムで仕事をすることも少なくありません。
そんな働くママにとって、子供の食事は結構面倒な家事の一つだったりしませんか?
特にまだ大人と完全には同じ食事が摂れない子供だと、味付けを薄めにしたり、メニューを別にしたりする必要もありますから。
そこで忙しいママ必見の、簡単で楽チンにできる幼児食の作り方についてです。
1歳半から2歳頃の幼児食を例に紹介していきます。
まずは子供用の「そぼろ」です。
そぼろ
甘いタレで絡めたそぼろは、ついついご飯が進んでしまうおいしいおかずです。
ちょっと薄味にします。
大人には物足りませんが、子供にとってはちょうど良い味付けになりますよ。
作り方はいたって簡単です。
砂糖、みりん、しょうゆなど家庭に常備されている調味料を、炒めて混ぜるだけ。
たまにはふりかけではなく、そぼろご飯にしてみてはいかがでしょうか?
にんじんのハッシュドポテト
ポテトが好きな子供は多いと思いますが、こちらで紹介するのは「にんじんのハッシュドポテト」です。
じゃがいもとにんじんを千切りにして、片栗粉と塩を混ぜて焼くだけ。
カリッとした食感が、おやつにもご飯にもぴったりです。
彩りも抜群で、栄養も満点。
幼児食の献立としては最高ですね!
もちろんお弁当に入れてもオーケイ。
大人はケチャップをつければ「物足りない」ことはないと思います。
バタバタの朝でも簡単に作れちゃう!幼児食朝ごはんレシピ
朝はかなりバタバタしますよね。
小さい子がいると、さらに大変です。
バタバタ度合いはマックスに達します。
子供のお世話に加え、自分の準備、旦那さんの支度、お弁当の準備など、することがたくさんありすぎ。
1日の中で一番忙しいのが朝でしょう。
でも忙しいからと言って、朝ごはんを食べないのはいけません。
1日を元気に過ごすためにも、朝ごはんはしっかりと食べることが大切。
子供が保育園や幼稚園に行っているなら、なおさらです。
そこで、バタバタの朝でも簡単に作れる幼児食のレシピをご紹介します。
食パンの朝ごはん
朝はなかなか、朝食作りに時間をかけることができません。
だから、食パンを使ったお手軽献立て。
食パンに「粉チーズ」を振ったり、「黒糖きなこ」と「はちみつを」かけたり、「しらす干し」と「シュレッドチーズ」と「きざみ海苔」を乗せたものもおいしいですよ。
主食はこれで十分まかなえます。
バリエーションも豊富なので、毎日同じになることがなく、飽きがきません。
どうしても忙しい朝は、菓子パンやコーンフレークに頼ってしまいがちです。
でもワンステップ加えるだけで、すごく優秀な朝ごはんになりますよ。
和食の朝ごはん
朝は和風が良いという子供には、市販のポタージュの素を使って、リゾットにしてみてはいかがでしょうか?
ポタージュの素とチーズだけで、できてしまう簡単レシピですよ。
白米にふりかけをかけたり、海苔巻きにしたり、卵を乗せるだけでも立派な朝ごはんですね。
朝食のフルーツ
朝には「フルーツを食べさせてあげたい」という方には、焼きバナナがおすすめ。
バナナはそのままでもおいしいですが、さっと焼くことによって、より甘みが増します。
トロリ感がたまりませんよ。
調味料を上手に使おう!幼児期の子供に与える食事の味付けHowto
子供がきちんと親と同じような食事を食べるようになったら、気になるのは味付けです。
離乳食期は、その食材の味を最も重要としていました。
幼児期になったら、ある程度の味付けをすることで、より食事を美味しくて楽しいものだと感じてもらえます。
そこで幼児期の子供には、どんな味付けをすればよいの?
薄さの加減は?など幼児期の子供に与える食事の味付けについて、ご紹介します。
気になるのが、香辛料や料理酒ですよね。
食事を作る際には、どちらも必要不可欠なものです。
特に和食なら、料理酒が良い味を引き出してくれますから。
料理酒
子供に料理酒は、例え薄味であっても大丈夫なのでしょうか?
基本的に料理酒は沸騰させると蒸発しますので、料理に使う分にはまず問題ないでしょう。
それよりも問題なのは、塩分や砂糖をたくさん使ってしまうこと。
素材の味がわかるような薄味にするのがポイントですね。
薄味はあまり好まないお子さんには、だしを効かせると食べてくれますよ。
香辛料
香辛料は、カレーの甘口ルーであれば問題ないと思いますが、当然スパイスや唐辛子などの辛いものは、子供の食事には向いていません。
子供も「辛い」と言って、食べないのが普通です。
基本的には昔ながらの調味料「味噌」や「だし」などを使って、食材そのものの味を覚えさせて、「美味しい」と思わせることが何よりも重要です。
なので味付けの際には、そういったことを意識してみてくださいね。