子供がいたら,、なかなか外食に行くのが難しかったりします。
でも、子供がある程度食べられるようになってきたら、外食に行くことも可能ですよね。
外食に行く際、大人がお寿司を食べたいってこともあるでしょう。
そこで疑問に思うのは、子供は何歳くらいから刺身を食べさせても大丈夫なの?ってこと。
刺身や生物はいつから食べさせてもよいのか?について考えました。
参考にしてみてください。
子供にいつから刺身をたべさせる?
生物(なまもの)は、基本的に「すべての食材が食べられるようになってからあげる」。
そういうママが多いです。
食べさせても良い年齢に、特に決まりがあるわけではありません。
個人差があるますから。
一般的に、生物(なまもの)を消化する力や噛む力が発達するのが、2歳頃といわれています。
そこがひとつの目安になるでしょう。
ただし、幼児食のうちは、刺身類は食べさせない方が良いという考え方も、もちろんあります。
なので、かかりつけの医者や保健所に相談してみても良いと思いますよ。
食中毒
生物(なまもの)は、食中毒が気になりますよね。
特に気をつけたい食材はサバ、カツオ、サンマ、アジ。
これらの魚にはアニサキスという寄生虫が寄生している場合が多いです。
まだ免疫力が十分ではない子供が食べると、重篤な食中毒にかかってしまう可能性があります。
アニサキスの幼虫は60℃で1分程度、または70℃以上では瞬時に死滅するそうです。
これらを食べさせる際には、加熱したものから徐々に慣らすのが良いと思います。
ということで、最初に食べさせても安心な刺身は、生である限り、どれも安心とは言えません。
あえて、リスクを冒して、幼児に刺身を食べさせる理由も特に見つかりません。
なので、5歳くらいとか、もう少し大きくなってからでいいような気がします。