あなたは子供とどのようにして遊んでいますか?
きっと子供の言うままに「ごっこ遊び」をしたり、ゲームを一緒に楽しんだりしているのではないでしょうか?
また、遊びがマンネリ化していませんか?
そこで新しい遊び方の提案です。
それは遊びの中に「紙」を取り入れた紙遊びです。
私たちの身の回りに当たり前にある紙を使った遊びになります。
それでは、紙遊びをおすすめする理由と遊び方をご紹介します。
幼児と紙遊び
幼児は様々な紙の素材に触れるだけでも、脳の発育に良いとされています。
しかも、その紙をビリビリと破いたり、折ったりするだけで紙の形や質感が変わるので、それも幼児にとっては面白いと感じられるものです。
紙を使うと手の感覚が鍛えられ、想像力を養うことができます。
だから小さいうちから紙に触れさせることは、とても良いこと。
今はデジタル化が進み「ペーパーレス」な紙をあまり使わない時代になっています。
だからこそ紙と触れ合う機会は、とても貴重なのです。
紙だけではなく、鉛筆やのりを使っても面白い遊びができます。
例えば、
色々な大きさの紙を大きな紙に貼り付ける。
折り紙を折る。
など紙と言っても本当に色々な遊び方ができます。
さらに子供自身が、自分で遊びを考えることもできるのです。
特に子供が自分で想像力を膨らませて遊びを考えるのは、子供の成長にとってとても良いこと。
なので、ぜひ子供に紙と鉛筆だけ渡してみてください。
あなたが指示しなくても、いつの間にか子供の思い描いた世界を紙で表現するようになりますよ。