いくら共働きで忙しくても、掃除をしないと家の中はどんどんと汚れていきます。
大人が普通に生活をしていても、家にいる時間が少なくても、ホコリやゴミは溜まっていくのです。
とはいえ共働き。
どちらも忙しく、家に帰ってきてからヘトヘトな中、掃除をするのはたいへんですよね。
それに掃除は家事の中でも負担が大きいものだし。
そこで、共働きで掃除ができないという家庭に、おすすめの掃除のタイミングや頻度、コツを紹ご介しますので、参考にしてくださいね。
共働き、掃除はいつするのがベスト?
専業主婦であれば、平日の昼間に掃除をすることが可能です。
でも日中働いているお母さんは、そうはいきませんよね。
だからと言って、夜帰ってきて、すぐに掃除を始めるのもかなり無理のあることです。
夜から掃除機をかけて、そこからご飯やお風呂の準備となると、かなりの重労働になってしまいます。
では一体いつ掃除をすればよいのでしょうか?
理想は平日に「気になるところだけ少しずつ」やるのがおすすめです。
毎日生活していると、どうしても少しずつ汚れが出てきます。
それを汚れが浅いうちに拭き取るなり、ゴミを取るなりしておけば、掃除自体が楽になるのです。
例えば、
階段では、ハンディモップを手に持ち、拭きながら上り下りする
床掃除はクイックルワイパーやコロコロのみ、平日にする
など、目に見えるところは綺麗でいられます。
細かい場所や時間がかかるところは、休日にまとめて掃除をすると良いでしょう。
共働き、どれくらいの頻度で掃除をすれば良いの?
毎日掃除をするとなると、かなりしんどいです。
そして「掃除をしなければ」と義務感があると、肉体的だけではなく、精神的な負担にもなります。
だから、先ほど紹介したように、毎日一箇所だけでも綺麗にする習慣をつけておくと、かなり掃除が楽です。
習慣にしてしまえば、毎日掃除をするのが苦痛ではなくなります。
年末の大掃除の時にも楽できますから。
全く掃除をしない日があっても、普段掃除をちょっとずつしておけば、あまり汚れが目立ちません。
次回の掃除時間短縮につながります。
理想はこのように毎日掃除をすることです。
でも仕事、育児、家事と余裕が全くないママは、休日にまとめて掃除に時間をかけるのも方法。
旦那さんにも手伝ってもらいましょう。
共働きで生活スタイルのさまざまなので、家庭によってやりやすい方を選べばいいのです。
特に掃除機は、休日にざっとかけてしまった方が効率的な場合もあります。
共働き、楽に掃除をするコツは?
掃除は出来るだけ簡単に、時間をかけずに行いたいものですよね。
もちろん掃除が好きな方は、掃除自体は苦にならないでしょう。
でも掃除が嫌いな人にとっては、掃除という家事をすること自体がストレスになる場合があります。
そんな掃除嫌いの方は、まず掃除よりも「片付け」を優先して行うようにしましょう。
まず掃除よりも「片付け」から
「これはここにある物」とあるべき所定の場所を決めてしまうことで、きちんと収納することができます。
あるべき場所に戻すことを習慣化すれば、かなり掃除もしやすいです。
例えば床掃除する時、床に物が散らかっていたら掃除がしにくいですよね。
でも床がすっきりしていて、掃除機をかけやすい状態だと、掃除の時間も短縮できます。
それに汚れている場所も一目瞭然。
片付けても片付けても、子供のおもちゃが散らかってしまう場合は、子供にも片付けの習慣を身につけるようにしましょう。
まとめ
共働きだと、掃除すること自体がストレスになってしまう場合があります。
でも大丈夫。
工夫次第で掃除を簡単に楽にすることは可能です。
時間をかけず、楽に掃除ができる方法を普段から考えてみてくださいね。