七夕は織姫と彦星が出会う、年に1度の特別な日です。
保育園では七夕にちなんだイベントをすることが多いのですが、中でも園児達が楽しみにしているのが「おやつ」と「給食」。
そこで保育園の七夕で喜ばれるおやつと、わくわく給食レシピをご紹介します。
参考にしてくださいね。
保育園の七夕にはスペシャルなおやつを
目次
園児達が給食と同じように楽しみにしているのが「おやつ」。
七夕にはいつもと違う、特別なおやつが出ることもあります。
だから毎年、七夕のおやつを楽しみにしている園児は多いです。
七夕ゼリー
人気の七夕おやつは「七夕ゼリー」。
ゼリーの中に、星型に切った色とりどりのフルーツを入れます。
フルーツは光の反射でキラキラしますから、食べるのがもったいないくらいで、園児達には大人気のおやつなんです。
この七夕ゼリーは、お家でも簡単に作ることができますよ。
フルーツを星型に切るだけ。
それだで七夕感満載です。
ぜひ家庭でも試してみてくださいね。
保育園の七夕といえば、こんな献立
保育園の七夕給食では、どんな献立が人気なのでしょうか?
七夕に多く出されている献立は「七夕ちらし寿司」や「冷やし中華」です。
七夕ちらし寿司
七夕ちらし寿司は、星型のオクラを使ったり、人参や干し椎茸、錦糸卵など見た目がカラフルなのが特徴です。
カラフルな色遣いは、しっかりと七夕感を演出してくれます。
冷やし中華
冷やし中華でも星型のオクラが大活躍します。
他にも人参やトマトなど色鮮やかな食材が華やかで、七夕によく使われている献立です。
あとは星型のコロッケや色鮮やかなブロッコリーの炒め物、野菜を星型に切り抜いたスープや味噌汁、すまし汁などが七夕の献立にはよく使われます。
七夕というとやはり「星型」をイメージする子供が多いので、そのイメージに合わせて、野菜や果物を星型にしている保育園が多いですね。
保育園の七夕の給食はいつもと違う?
「特別メニュー」。
この言葉に目を輝かせる子供達ですが、七夕の給食はいつもとは違う工夫がされていることが多いです。
「星」をイメージした野菜や果物を使ったり、色鮮やかになるように工夫したりと、いつもとは違ったひと手間をかけ、演出を意識しています。
保育園の七夕給食には緑、赤、黄、白、黒の5色を使うと色鮮やで見栄えも映えるうえに、栄養面でもバッチリです。
赤はトマトやニンジン、赤ピーマン。
黄は卵、コーン。
白はそうめん。
黒はのり、胡麻。
などの食材を使うと良いですね。
また、給食にはこんなメッセージの七夕カードを添えてみてはいかがでしょう。
より七夕の雰囲気が盛り上がりますよ。
保育園の七夕給食のメインと副菜におすすめのレシピ
具体的にどのようなレシピで、七夕給食ができるのでしょうか?
主食として人気なのは「カレー」「ちらし寿司」「冷やし中華」「ハンバーグ」です。
カレーはオクラや人参などを星型に切り抜き、カレーの上に乗せるだけでいつもと違ったカレーになります。
ちらし寿司や冷やし中華も、元々が星型であるオクラが使うことが多く、紹介した5色の食材も使えるので、おすすめのレシピですね。
副菜には季節のお野菜を使ったおひたしやサラダ。
子供が好きなチキンやウインナーなどを用意して、たんぱく質も補うと良いでしょう。
おやつには季節を感じられるデザートとしてスイカや、フルーツたくさんの七夕ゼリーも良いですね。
ゼリーは細かく砕いてクラッシュゼリーにすると、光の加減でキラキラと輝きます。
そのキラキラに子供の瞳もキラキラです。
子供達が喜びますよ。
まとめ
子供達が普段から楽しみにしている給食を、少し手間をかけて七夕仕様にする必ず喜ばれます。
星型に切り抜く。
色鮮やかな食材を使う。
これだけで、見た目はもちろん、栄養面でもバッチリの給食が完成です。