赤ちゃんの成長、発育

言葉が遅い赤ちゃんの原因とトレーニング方法

赤ちゃんがなかなか言葉を話し始めないと、親としては不安ですよね。
なぜ赤ちゃんが言葉を話し始めないのか?

その原因と話し始めるためのトレーニング方法についてご紹介します。

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赤ちゃんの言葉が遅い原因は?

赤ちゃんがなかなか言葉を話し出さないと、かなり気になりますよね。
「もしかしたら障害があるのかも?」と疑っているパパやママもいるかもしれません。

なぜ赤ちゃんの言葉が遅いのでしょう?
その原因として考えられるのが、パパやママとあまりコミュニケーションが取れていないこと。

赤ちゃんは起きている間は、必ずパパやママの声を聞いています。
またテレビや外から聞こえてくる音など様々な音の中で、言葉の練習を無意識のうちにやっているのです。

だから親の語りかけが少ないと、その分言葉の発達が遅くなってしまう可能性も。

「言葉は自然に覚えるもの」。
そう思っている方もいるかもしれませんが、この語りかけの多さや回数がとても重要。
どんなことでも構いません。
赤ちゃんにお話ししてあげてくださいね。

1歳半健診で「言葉が遅い」と言われたら?

1歳半にもなると、ほとんどの赤ちゃんが「まんま」や「バイバイ」「ぶーぶー」など1語の単語なら、きちんとした言葉を話すことができるようになっています。

1歳半健診がある地域ではその健診で、赤ちゃんがどれくらい言葉を理解して、どんなことを話せるか診られます。
その際に先生から「言葉が遅い」と言われた親はショックです。
落ち込んでしまうかもしれませんが、気にする必要はありません。

赤ちゃんが言葉を話し出す時期やタイミングは個人差が大きく、8ヶ月以上も開きがあります。
遅いからと言って、このままずっと言葉を話さないなんて心配することはありません。

もし言葉が遅いことが気になるなら、日頃から語りかけをたくさんしたり、コミュニケーションを多くするなど工夫してみてくださいね。

一歳半の赤ちゃんにさせたい言葉のトレーニング

言葉のトレーニングは赤ちゃんの言語発達にかなり重要です。
1歳半頃の赤ちゃんは、1語であればかなり喋れるようになっているかと思います。
その時期に、どれだけ親が働きかけてトレーニングをしてあげられるか。
これが言葉の発達には、とても大きく関係してくるのです。

暖かい「言葉のシャワー」を日頃からかけてあげること。
そして赤ちゃん向けの絵本をたくさん読んだり、幼児番組を見せてあげるなどして、たくさんの言葉に触れさせてあげてください。

また赤ちゃんの様子を日頃からきちんと観察し、赤ちゃんの気持ちを察してあげることもとても大事。
観察し察してあげることで、自然と赤ちゃんが話せる言葉が多くなり、柔軟な発音にもつながっていきます。

赤ちゃんが笑っていたら「ニコニコだね」「ご機嫌だね」と話せない赤ちゃんの代わりにママが代弁してあげるのです。
そうすることで、「こういった時にこういう言葉を使うんだ」と赤ちゃんが認識するようになります。
赤ちゃんの能力って、本当にすごいのです。

たくさんの言葉を話せるようになるおすすめアプリ

最近ではスマホで遊ばせたり、学習をさせるケースが多いのですが、よりたくさんの言葉を話せるようになるアプリとは?

子供向け知育アプリは、それこそ数えきれないほどあります。
中でもおすすめなのが「ママの魔法のうた」です。

いろんな童謡が動画で収録され、歌詞や踊りがわかるようになっています。
これを聴かせているうちに、自然と赤ちゃんが言葉を覚えていくのです。

童謡は優しい歌詞のものが多く、メロディーも聴いていて落ち着くものばかり。
ママの声で一緒に歌ってあげると、より言葉の学習に効果的ですよ。

まとめ

赤ちゃんの言葉がなかなか出ないと、かなり不安になると思いますが、焦りは禁物です。
ある日突然ペラペラと喋るようになる赤ちゃんはたくさんいます。
まずは日頃から赤ちゃんに言葉のシャワーを浴びせてあげてください。

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