育児ストレスを解消する方法。
自分が食べることが好きなら、食べ物で解消をしましょう。
食べ物で育児ストレス解消って、具体的にはどんな食べ物が良いの?
産後は母乳にも影響が出ます。
だから、あまり脂っこい物や甘い物などを過食することはできません。
それでは、「これなら大丈夫」という食べ物はあるのでしょうか?
また、食べすぎ注意のものについても紹介していきましょう。
ところてんは、たらふく食べても満足するストレス解消の味方
たっぷりのところてんは、満足感が充分あります。
カロリーは少なく、しかも母乳にもさほど影響がないストレス解消にいい食べ物です。
つるつるっと心地良いのどごし。
三杯酢や黒蜜、きな粉など、かけるものによっても味わいが変わってきます。
3度嬉しい食べ物です。
無性に「何か食べたい!」と思ったときは、ところてんを食べてみましょう。
通販でもたくさんのところてんが販売されています。
ブロックタイプや太目タイプなどなど、形状もいろいろ。
市販とは少し違うタイプのところてんも販売されていますので、見ているだけで楽しいです。
もちろん市販のところてんもグッド。
アレンジしつつ食べることができますから、色々アレンジを楽しんで食べてみましょう。
フルーツを食べる
ストレスでイライラしてしまう時、最も効果的なのはビタミンとミネラルです。
その補充のためにはフルーツが一番でしょう。
ストレスを減らす意味でも、小腹を満たす意味でもフルーツは最高の食材です。
「レモン」「キウイ」「いちご」「オレンジ」など、ビタミンCがたっぷり入っている果物をおすすめします。
何故かというと、ストレスにはビタミンCが特に有効だからです。
さらに大豆、ひじきや豚肉牛肉などの肉類もストレス発散させてくれます。
産後自宅に戻った際には、これらの食材を利用してご飯を作るようにしましょう。
最も手っ取り早いのがフルーツです。
またカッテージチーズなど、カルシウムを豊富に含んだものも良いでしょう。
牛乳など脂肪分が多いものは、乳腺を詰まらせやすいので、どちらかというと脂肪分の少ないカッテージチーズがオススメです。
ストレスによって食べ過ぎは注意
実はストレスフルな脳は、ストレスホルモンというものを出します。
ストレスホルモンはコルチゾールと呼ばれ、食欲抑制のホルモンレプチンを減少させ、食欲を倍増させてしまうのです。
ですから、ストレスでいっぱいいっぱいになってしまう前に、うまく低カロリーのものでお腹を満たしてストレスを解消する必要があります。
やけ食いをすると、そのせいでまたストレスがたまり、またやけ食い。
このように悪循環になりかねません。
ミルクでなく母乳を与えている人で食べ過ぎ注意なものは、脂肪分や糖分の多いものです。
乳腺炎を引き起こしかねません。
1日1個の和菓子程度で済ませておく必要があります。
本当ならお菓子自体を食べない方がよろしいです。
でも、「どうしてもストレスで我慢できない!」という場合、選ぶべきは洋菓子より和菓子になります。
また、スナック類はNGなので、覚えておきましょう。
和菓子は洋菓子より脂質が少なく、糖分も全て砂糖の甘さなので、洋菓子より糖分が少ないのが魅力です。
ですからストレス発散のためには、自分へのご褒美と思って、1日1個の和菓子で乗り切りましょう。
まとめ
育児ストレスは、赤ちゃんをお世話しているママにとってつきものです。
それを食事で満たすことができるのなら、いいですよね。
ストレス解消のためには、まずはカルシウムとマグネシウムを。
たっぷり食べたい人は、低カロリーで、母乳に影響を与えないものを。
甘い物が欲しい人は、和菓子をチョイスしましょう。
洋菓子をたまには食べたい・・・というママもいるので、月に1回程度なら洋菓子を食べても良い日を作っても良いかもしれません。
我慢もほどほどにしなければ、ストレスフル状態になってしまいます。
うまくストレスと付き合っていく術を身に着けてくださいね。