ママは24時間365日、ほとんどの時間、赤ちゃんと一緒に過ごします。
手がかかり、自分の時間はもちろん寝る時間もない。
ということは当たり前です。
可愛い我が子だから頑張ってお世話できます。
反面、そんなたいへんな育児にストレスを感じている方はとても多いです。
特に第一子で、子育てが初めてで、ご両親や相談する相手が近くにいないとなるとなおさら、ストレスは溜まります。
育児ストレスがたまると「子供を保育園に入れてしまおう」と考えるかもしれません。
でも認可保育園に入れるには、親が仕事に就いていなければダメという決まりがあります。
悪い考えを持っている方は、保育園入園の判断材料にする「就労証明書」を偽造する方もいるようです。
そこで就労証明書を偽造した場合など、不正入園をしたらどうなるのでしょう?
そのあたりをを調べてみました。
バレた時点で即退園も
基本的に就労証明書を提出すると、その通りの内容だと思って、市役所は受理します。
性善説ですね。
本当は仕事をしていないのに、仕事をしているかのように偽った書類でも受理はされたりします。
ただ、不正はいつか見つかるものです。
提出した就労証明書と、源泉など所得実績が不一致だったりして。
発覚すれば、原則退所とされる自治体も多いようです。
やっぱり嘘を書くとバレるということになります。
嘘がバレて注意、勧告だけで済めばまだよいのですが、バレた時点で即退園となってしまうことも多いです。
そんなリスクを背負うくらいなら、最初から嘘は書かないことですね。
せっかく子供が保育園に慣れて楽しんで行ってくれているのに、退園となっては本当に可哀想。
親も周りの保護者や近所の人達から後ろ指を指されることになります。
保育園に入れたいからといっても嘘はダメ。
当たり前ですが、正確な手続きをしましょう。