遊び・旅行

子供の遊び方は今と昔で、どう変わった?

「子供の遊び」と聞くと、あなたはどういったイメージをお持ちですか?
小さい頃にまだゲームなどが普及していなかった時代の方は、鬼ごっこやコマ回しなど、外遊びを中心にイメージされると思います。

しかし今は、そういったいわゆる昔流行った遊びを楽しんでいる子供は少なく、街を見渡せば、公園に行ってもゲームをしている子供が多く見られますよね。
一体今と昔では、子供の遊びにどういった変化があるのでしょう?

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昭和的な遊び

昔は、かくれんぼ、鬼ごっこ、ベーゴマ、めんこ、缶蹴りなど身の回りにあるものを使う遊びが、流行っていました。
今ほどおもちゃがない時代ですから、創意工夫で生み出された遊びですよね。

公園に行けば全身を動かして、思いっきり駆け回り、汗まみれ、泥まみれになりながら遊ぶのが、ごく当たり前でした。

ゴム飛び

また、今の子供は全く知らないであろうゴム飛びも、かなり人気の遊びのひとつ。
特に女の子の遊びです。
歌いながらゴムをひっかけたり、離したり、ねじったりと、リズムに合わせて飛んでいきます。
徐々に難易度を上げていくのが楽しい遊びです。
どこの街角の小道でも、よく見られました。

現代の遊び

今はこういった遊びを見かけることは、ほとんどありません。
時代の背景に合わせて、子供が外で遊ぶ機会自体が減ってきています。
外に出れば、危険がいっぱいですから。
何かのトラブルに巻き込まれたり、交通事故にあったり、紫外線が気になったり。

そもそも安心して遊べる、空き地や公園やも減ってきています。
あったとしても、ボール遊び禁止など禁止事項が増え、遊びづらいことも。
もちろん、危険を考えれば仕方のないことではありますが、自由さを失われている側面もあります。

ゲーム

ゲームが発売されることで、最近では屋内で遊ぶ子供が増えました。
外で遊びづらくなったという背景が、ゲームの普及につながっている部分もあるでしょう。

もちろんゲームで遊ぶことが悪いことではありません。
最近のゲームは、クオリティーの高く、大人が遊んでも楽しいぐらいですから、子供なら夢中になるものわかります。

ただ、やり過ぎは視力の悪化や猫背、体力の低下につながります。
そのへんのバランスをどうとるか?
親の管理も大切になってきます。

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