妊娠したら無事に子供を産みたい。
誰もがそう願い、安産祈願に出向きます。
安産祈願はいつ行くのか?
5ヶ月目の「戌の日」に妊婦さんが安産のご祈願をお受け、腹帯を巻くとよいといわれています。
なぜ、戌の日を選ぶの?って話ですが、犬は多産で安産だからです。
あと狛犬のように悪鬼を祓い赤ちゃんを守るという意味もあります。
安産祈願をすると、腹帯やお守りを頂けたりしますが、安産お守りだけを購入される方もいます。
では大阪で安産祈願をするなら、安産お守りを購入するなら、どこの神社がいいのか?どこの神社が人気なのか? そのあたりをご紹介していきます。
安産祈願は大阪のどの神社ですれば良い?
安産お守りだけではなく、安産祈祷をされる方いるでしょう。
もちろん、お参りだけでも安産祈願になりますし、参拝後お守りを購入するだけでもOKです。
では大阪で安産祈願するなら、どこの神社が人気?
住吉大社
大阪で安産の神様として有名なのが「住吉大社」です。
第四本宮の神様である神功皇后は、お腹に応神天皇を身ごもった状態で戦に出向き、その後、無事に出産されました。
その出来事から安産の神様として祀られています。
祈祷料は7千円です。
「安産守」「腹帯」「子まもり」「誕生石のお守り」をいただけます。
坐摩神社
「坐摩神社(いかすり)」も有名です。
安産の神としても知られる神功皇后を祀っています。
安産祈願授与品として、「鈴守」と「岩田帯」をいただけます。
住吉大社と坐摩神社は、どちらの神社でも祈祷を行っています。
厳粛な雰囲気の中で行われるので、安産をお願いするなら、ぜひ祈祷も一緒にされてはどうでしょう。
大阪天満宮は「学業」の神様
「大阪天満宮」で、安産お守りを購入しようと思われる方もいるかもしれませんが、大阪天満宮は「学業」の神様です。
安産祈願や安産お守りを購入するのは、あまりおすすめできません。
神社によって何の神様なのか、どんなご利益があるのかは、それぞれ違いますから。
大阪天満宮は、学業成就の神様である菅原道真を祀っている神社なので、子供が生まれて成長し、学業に携わるようになった時にぜひお参りしてくださいね。
大阪天満宮では「合格守」のお守りが一番人気です。
安産守も手に入れることができます。
気にしない方は気にしないでしょうが、やはり安産の神様である神社にお参りに行ったほうが良いかもしれませんね。
安産お守りをプレゼント。大阪のどこの神社のものを贈れば良い?
家族や親せき、友人など周りの方が妊娠したとなれば、どこかの神社の安産お守りを贈りたい方も多いでしょう。
ただ、安産お守りって、どこのものを贈れば良いのか迷いますよね。
大阪なら、先ほども紹介した「住吉大社」の安産お守りです。
大阪人であれば、知らない人はいないくらい有名な神社で、連日安産祈願をする妊婦さんで賑わっています。
なので、住吉大社のお守りを贈ると喜ばれるでしょう。
宝珠院
「宝珠院」のお守りも有名です。
最近、安産お守りの模様が新しくなったばかり。
これもおすすめポイントですで。
デザインが可愛いので、おしゃれな妊婦さんにぜひ贈ってあげてくださいね。
安産お守りは500円です。
宝珠院のホームページはこちら
まとめ
安産お守りは色々なものがあります。
どこのお守りにするかとなると、安産の神様として有名で、人気がある神社のお守りを購入したり、贈ってあげたいものですよね。
今回紹介した神社のお守りを参考に、あなた自身のために、あなたの大切な人のために、安産お守りを購入してあげてください。
きっとあなたの気持ちは通じるはず。
無事に健康な赤ちゃんが生まれることをお祈りします。