子供が複数人いる家庭は、家の間取り上、1人で1部屋を使えないこともありますよね。
子供が一人一部屋を使えないと、必然的に兄弟や姉妹で一緒。
共同の子供部屋として使うことに。
仲良く使ってくれたらいのだけれど、そこは子供です。
喧嘩になったり、お互いのストレスとなったりと問題が発生してきます。
そこで平和的に使ってもらうために境界線を決めて、それぞれのプライベートゾーンを確保するために有効なのが間仕切りです。
では兄弟姉妹で一部屋を使う場合、どういった間切りをすればよいのかご紹介していきます。
子供部屋の間仕切り術
レフォーム的な工事をして、本格的に間切りをすることも方法の一つです。
でもそれにはかなりの工事代がかかります。
ちょっと大掛かりですよね。
そこでおすすめしたいのが、「アコーディオンカーテン」。
部屋の間切り方法の中では一番手軽にできる方法です。
しかも業者に頼まずとも自分で取り付け、取り外しができますから、子供の成長に合わせて間切りを止めることも簡単にできます。
費用はだいたい20000円ほど。
経費的にはお財布にも優しく、まず試したい部屋の間仕切り方法です。
見た目重視なら「パネルドア」もオススメ。
アコーディオンカーテンよりかは高価になってしまいますが、見た目がとにかくおしゃれ。
ドアとなっているので、出入り自由です。
もちろんアコーディオンカーテンも出入り自由ですが、ドアとして機能しているパネルドアの方が、使い勝手はよくなります。
半透明のガラス張りのタイプもあって、部屋を間仕切りながらも採光性に優れているのも魅力ですね。
費用は10000円から400000円程度。
ちょっと高額にはなりますが、大掛かりなリフォームをするよりかはかなり安上がりです。