絵本は子供の教育やコミュニケーションに役立つものです。
今回は松谷みよ子さんの「いないいないばあ」を取り上げます。
何歳からなのかとか、内容などについて。
いないいないばあの絵本はいつから、対象年齢は?
松谷みよ子さんの「いないいないばあ」の絵本、子供の頃に一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
「いないいないばあ」は子供向けの絵本の中でもとくに人気があります。
だから購入を検討している人も多い絵本です。
内容はテンポよく展開して、親しみのある「いないいないばあ」を繰り返す話。
さまざまな動物が登場します。
動物たちは手で顔を隠した状態で登場、「いないいない・・・」と始まり、次のページをめくると「ばあ」という言葉とともに、面白おかしい表情で笑わせる内容です。
小さいお子様でも楽しめますよ。
どの動物も楽しく、可愛らしく「いないいないばあ」をする様子に、赤ちゃんから幼児まで面白がること間違い無し。
繰り返し同じ言葉が続くので、テンポが良く、理解しやすい内容となっています。
この絵本は、いつから読み聞かせるのがいいのでしょうか?
対象年齢は0歳からとなっています。
赤ちゃんからが対象年齢となっていますが、もちろん自分で字が読めるようになる3、4歳の子供でも楽しむことが出来ます。
少し大きいお姉ちゃんやお兄ちゃんは、読み聞かせではなく、自分で字を読み、絵を楽しめる絵本として活躍。
だから赤ちゃんから幼児まで幅広い年齢が対象になります。
いないいないばあの絵本の内容
「いないいないばあ」の絵本の内容について、もう少し掘り下げてみます。
まず主役は動物達です。
「ねこ」「くま」「ねずみ」「きつね」などが「いないいない・・・」と顔を隠し、次のページをめくると「ばあ」と可愛く楽しそうな表情を見せてくれます。
展開は一見、とても単純そうにですが、赤ちゃんや子供たちは単調な内容の方が断然好き。
すごく興味を持ちます。
中でも0歳から1歳くらいの赤ちゃんにとっては、「いないいないばあ」の繰り返しのリズムが耳に残り、「ばあ」のシーンでは笑顔を見せてくれるはず。
お話しは短いのですが、子供に「もう一回読んで!」と言われるほどの面白さを誇る絵本です。
お母さんが読み聞かせる際には、ただ「いないいないばあ」と絵本に書かれている言葉をそのまま話すのではなく、強弱を付けたり、絵本の動物達と同じように「いないいないばあ」をしながら読み聞かせてあげると、より赤ちゃんの関心を惹きつけますよ。
イラストも独特です。
個性的で優しいタッチにきっと子供の心はもちろん、お母さんやお父さんの心も癒してくれることでしょう。
普段から赤ちゃんのご機嫌を取るために「いないいないばあ」をしている方も多いと思いますが、この絵本を読む時は普段よりも大げさにするのがポイントです。
いないいないばあの絵本、アマゾン・楽天の値段
松谷みよ子さんの「いないいないばあ」の絵本はどこで購入できるのでしょうか?
もちろん、書店などでも販売されています。
有名な絵本なので多くの書店で取り扱いがあります。
しかし子供がいて、なかなか買い物ができない、配送してもらった方が楽という方はネット通販がオススメ。
「いないいないばあ」の絵本は、アマゾンや楽天などのネット通販でも購入可能です。
では気になる価格を見ていきましょう。
アマゾンでは756円。
楽天でも同じ価格で販売されています。
楽天では送料無料となっている物もありました。
安く買うなら、アマゾンで中古品を購入してもいいかもしれませんね。
いないいないばあを題材にした絵本はたくさんありますが、断然松谷みよ子さんの「いないいないばあ」が一番。
子供たちにもうけますし、何よりも親の世代からある歴史が長い絵本ですから。
赤ちゃんに読み聞かせると、声をあげて笑うほどご機嫌になる絵本です。
「どんな絵本を買ってあげようかな」と迷っている方は、松谷みよ子さんの「いないいないばあ」も候補に入れてみてください。
「日本一読まれた絵本」とも言われています。
赤ちゃんとのコミュニケーションにも役立ちますよ。