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保育園の七夕会で超盛り上がる出し物。ゲームや劇、衣装について

保育園では季節に応じて様々なイベントを行われます。
7月7日の七夕には、七夕会をする保育園も多いことでしょう。

笹の葉に願い事の短冊を吊るすだけではなく、ちょっとした出し物を企画する保育園もあります。

で、いざ自分が七夕会の担当になったら。
ということで、どんな出し物が七夕会では盛り上がるのか?
ゲーム、劇、衣装などのテーマでまとめてみました。

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保育園の七夕会で盛り上がる出し物とは?

保育園の七夕祭りでは、どんな出し物が盛り上がるでしょう?
保育園で盛り上がる出し物をご紹介します。

やはり七夕にまつわる「絵本」や「紙芝居」には、園児達も興味津々です。
「なぜ、七夕にささかざりをするの?」や「たなばたバス」は七夕にまつわる話なのですが、ダジャレがあったり、ぐるぐる手を回したり、子供がツボにハマることは間違いありませんよ。

また、宝探しゲームならぬ「お星さま探しゲーム」や、「星釣り」「七夕の歌」「ブラックライトで七夕を演出する」のもおすすめ。

特にブラックライトは普段できない体験です。
暗闇の中でキラキラ星が光っている様子は、まるでプラネタリウム。
園児達の歓声が響きわたって、大盛り上がりです。

保育園の七夕会で園児たちがわくわくするゲーム

保育園の七夕の出し物で、人気の企画といえば「ゲーム」です。
では七夕会では、どんなゲームが盛り上がるのでしょうか?

保育園では0歳から5歳と、幅広い年齢の子供がいます。
だから、どの年齢の子供も楽しめるゲームを考えなくてはいけません。

0歳から1歳児におすすめのゲーム

0歳から1歳児におすすめのゲームは「はいはいでお星さまのブレスレットをGET」です。
「よーいどん!」の掛け声がかかったら、はいはいやよちよち歩きでブレスレットを取りに行くゲームになります。

ゲームの様子を想像しただけでも可愛いですよね。
ブレスレットは簡単に作れますし、100均で材料が揃うので製作費もそんなにかかりません。
ぜひ試してみてくださいね。

ちょっとお兄ちゃん、お姉ちゃん向けのゲーム

お兄ちゃん、お姉ちゃん向けのゲームなら「織姫、彦星釣りゲーム」。
魚釣りを七夕バージョンに変えたものです。
ビニールプールの中に織姫、彦星をプリントしたものを入れておき、釣り上げるゲームになります。

縁日のような雰囲気に園児たちもワクワク。
織姫、彦星だけではなく、いろいろな星を入れても良いですね。

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保育園の七夕会で親も感動する劇

ゲームだけではなく「劇」を七夕会でする保育園もあります。
劇遊びは、子供達が主役になりきるのが楽しく、月齢の低い子供は見ているだけでも楽しめる素敵なプログラムです。

また、子供が劇をするのではなく、保育園の先生達が劇をするのもおすすめです。
「織姫と彦星」は、七夕にまつわるお話なので、きっと興味をもって観てくれますし、七夕の起源のお勉強にもなります。
話して聞かせるよりも、劇にすることで、子供達も理解しやすいですよ。

園児が演じる場合のポイント

時間は短めで。
台本は簡単に。
登場人物は多すぎないこと。
ナレーションは先生がやる。

など子供達が簡単に劇ができるような工夫をしましょう。
衣装も自分たちで作るなど、創作する楽しみも一緒に覚えてもらうと良いですね。

保育園の七夕会が楽しくなる衣装の作り方

せっかく七夕会をするなら、衣装を着せた方がより園児達の気分が盛り上がります。
特に劇の場合はそう。
衣装を作り、着ることでより雰囲気が出ますよね。
そこで、簡単な衣装の作り方です。

「織姫」の衣装の作り方

ピンク色の大きめの袋に頭を通せる穴をあけます。
そして、ピンクのビニールひもで腰元で縛る。
この程度でも十分です。

ピンクのリボンなどを羽衣のように肩からかけるだけでも、かなり本格的な雰囲気が出ますよ。

「彦星」の衣装の作り方

彦星も同じように、青色の袋に頭を通せる穴をあけて、ビニール紐で縛るだけでOKです。
ビニール袋やビニール紐なら100均にも売っています。
手軽なうえに安いです。

もう少し凝りたい場合は、自分たちで好きな絵や柄をデザインしても面白いですね。

まとめ

七夕には大きなイベントをしている保育園は多いです。
せっかくなら、園児たちが盛り上げる出し物を企画したいですよね。

笑えるゲーム。
内容や衣装にこだわった劇。
少しのアイディアで、子供達もウキウキわくわく。
今回の記事を参考に、楽しい七夕祭りにしてくださいね。

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