敬老の日には、孫から祖父母へ何かプレゼントを贈ってあげたいものです。
でも子供がまだ赤ちゃんの場合、何を贈ればいいか迷うこともあるでしょう。
そこで敬老の日に、赤ちゃんの孫から祖父母へ贈るおすすめのプレゼントをご紹介していきます。
敬老の日に孫の赤ちゃんの写真を贈る
子供がまだ赤ちゃんであれば、当然何も作ることができません。
そういった場合の敬老の日のプレゼントには、孫の写真が喜ばれます。
普段一緒に住んでいるおじいちゃんおばあちゃんは、赤ちゃんを毎日見られますが、遠方に住んでいる場合はなかなか顔を合わせることができません。
だから、特に遠方に住んでいる祖父母への敬老の日プレゼントには、赤ちゃんの写真一枚でも喜ばれます。
赤ちゃんの時期はすごく短いので、写真はすごく貴重なもの。
きっと最高のプレゼントになると思いますよ。
ではどういった写真がいいのか?って話ですが、何気ない日常の写真でも、「たっち」や「あんよ」ができた記念の写真でも、どこかに出かけたときの写真でも、基本的にどんな写真でも喜ばれるでしょう。
贈りたい写真がたくさんある場合は、アルバムにしてまとめて渡すのもおすすめです。
1年間の写真をまとめて贈れば、孫の成長が写真をとして垣間見れます。
なので、普段からたくさん写真を撮っておきましょう。
敬老の日に孫の赤ちゃんの手形を贈る
赤ちゃんの手形も喜ばれるプレゼントの一つです。
子供の手は本当に可愛く、何よりも今しかないサイズ感がたまりません。
生まれた時に、病院などで手形を取ることはあるでしょうが、その後手形を取ることは、なかなかないものです。
だからぜひ、記念に6ヶ月、1歳などの節目に手形を取ってみてください。
手形と一緒に足形も取ると、赤ちゃんの成長がより分かります。
とても可愛らしいのでおすすめです。
手形・足形は、赤ちゃんからのプレゼント感が強いので、敬老の日に贈る方はけっこういます。
ただ親としては、赤ちゃんの手と足に絵の具を付けて、画用紙に手形と足形を取る作業がとても大変です。
簡単に手形を取るとして、薄く伸ばした紙粘土に手や足を押し付けて固めるという方法があります。
この方法は動き回る赤ちゃんにとっても、手形を取る親にとっても手間がかからず楽です。
ベビーショップなどでは、手形や足形を簡単に取れるキットも売っています。
そちらを使ってもいいでしょう。
絵の具と画用紙を使う場合は、額縁などに入れて渡すと特別感、プレゼント感が際立ちますよ。
敬老の日に孫の赤ちゃんの動画を贈ろう
最近では簡単に動画が撮れ、あたかもそこに孫がいるような臨場感が味わえます。
高画質なスマートフォンやビデオカメラが、ごく当たり前になってきた時代で、編集なども素人でも容易にできるようになりました。
そんな背景から、敬老の日に動画をプレゼントする方は多いです。
孫の動画を贈る際には、何気ない日常の風景や、何かができた記念の動画など題材はたくさんあります。
赤ちゃんにビデオを向けた瞬間から、ストーリーが始まりますから。
たっちやハイハイ、あんよなどができた決定的な瞬間を動画に収めているのであれば、もう最高の動画です。
お祖父ちゃんお祖母ちゃんも大喜びしてくれるでしょう。
少しこだわりたい方は、パソコンのソフトやアプリなどで特別なオリジナルムービーを作ってみてはいかがですか。
BGMをつけたり、画用紙にメッセージを書いて撮影したり。
アイディア次第で、心のこもったムービーを作れますので、ぜひやってみてくださいね。
孫の赤ちゃんからのプレゼントは日常の動画を。
子どものあなたからはビデオメッセージを。
そうすれば、感動と喜びは2倍です。
ただし動画を贈る際には、祖父母の動画再生環境を考える必要があります。
もしパソコンを持っていない、ビデオデッキがない場合にはこのプレゼントを贈っても観ることができず、感動が成立しません。
注意してくださいね。
まとめ
敬老の日のプレゼントには毎年悩むと思います。
特に子供がまだ赤ちゃんの場合はなおさらです。
でも、赤ちゃんだからこそできるプレゼントってたくさんあります。
ぜひおじいちゃんおばあちゃんが喜ぶようなプレゼントを企画して、贈ってあげてくださいね。