本は子供だけではなく、大人になっても読み続けたいものです。
本を読むことによって視野が広がり、想像力も鍛えられます。
知識を無限に得ることができるのが本ですから。
子供は本を読むことで考え方や行動も変わり、人格の形成にすごく役に立ちます。
本を読むことで損することはないですね。
そこで幼児教育として、おすすめしたい人気の本を3冊ご紹介します。
まずは本から幼児教育を始めようと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
幼児教育に使える本
教育本といえば、何だか堅い印象を持つかもしれませんが、実際そんなことはありません。
どんな本でも、子供の想像力をかきたてられます。
例えネガティブな話でも、子供ながらに「かわいそう」「残念」といった感情を引き出すことができるのです。
はらぺこあおむし
なのでどの本が良いと一概には言えないのですが、おすすめしたい本は定番の「はらぺこあおむし」になります。
とにかく絵が綺麗です。
子供たちの大好きな食べ物がおいしそうに描かれています。
そして穴が開いた仕掛けは、まだお話が理解できない子供も指を入れたりして、とっても楽しいものとなっています。
内容的にも、小さなあおむしの成長が描かれ、最後には美しい蝶になるという展開は元気が出ます。
別売りでDVDが付いていたり、英語でのお話を聞けたりと、英語教育としても使える本です。
はじめてのおつかい
子供が自分自信に重ね合わせて読めるのが「はじめてのおつかい」です。
まさに幼児の女の子が主人公。
女の子が自分でおつかいに行くお話です。
不安と戦いながら一生懸命お買い物をする姿に、つい「頑張れ」と言いたくなります。
わすれられない おくりもの
最後に、「わすれられない おくりもの」。
この本は、肉親や身近な友人を亡くした悲しみをどうやって乗り越えていくか、「死」について考える貴重な機会を与えてくれる本となっています。
感受性豊かなお子さんなら泣いてしまうような、悲しいお話でもあるのですが、ほっこり幸せな気分も味わえる内容です。