BBQに欠かせないのがお肉、そして野菜ですよね。
お肉は分かるとして、野菜はどう切ればいいのか?
BBQ用の野菜の切り方を迷われる方は多いです。
そこでここでは、BBQ用野菜の切り方を食材別にご紹介していきます。
参考にしてくださいね。
バーベキューの野菜の切り方のポイント
目次
BBQは基本的に、みんなでワイワイ食べるのがメインです。
だから野菜の切り方は、「この切り方じゃないとダメ」という決まりはありません。
ただしポイントはあります。
みんなが食べやすいように切る。
上記のことは意識した方がいいですね。
また鉄板と網の場合で、切る大きさが異なります。
注意しましょう。
鉄板の場合
みんなが食べやすい大きさにカット。
網の場合
網目から落ちない大きさにカットする事が大切です。
火が通りにくい野菜
火が通りにくいとうもろこしや人参などは、あらかじめ茹でておくなどして火を通しておくと、当日楽に焼くことができますよ。
あらかじめ切った野菜を痛ませずに持っていくことも大切です。
出発前までは「ジップロック」「タッパー」「ビニール袋」など、密閉できるものに入れ、冷蔵庫に保管しておくといいでしょう。
当日はゴミを一緒に捨てられるように、ビニール袋や使い捨てのタッパーなどに入れて持っていくと便利です。
基本的に野菜類は前日用意することが多いので、初めからそういった入れ物に入れておくと準備が楽になります。
バーベキューの切り方、キャベツ・玉ねぎ・ニンジン・ナス
では具体的に野菜の切り方をご紹介していきます。
キャベツ
キャベツは一口サイズに切るのがおすすめ。
キャベツを丸ごと使う場合は、4等分して、それを2等分するくらいで、焼くと丁度良い大きさになります。
あまり小さく切る必要はありません。
キャベツは薄くので、すぐに火が通ります。
だから、あまり小さく切らないことがコツです。
玉ねぎ
上の芽や下の根の部分を取り除いたら、1cm~1.5cm幅で輪切りにすると良いでしょう。
玉ねぎは輪切りにすると、すぐにバラバラになってしまいます。
なので、爪楊枝や竹串を刺しておくとバラけませんよ。
人参
程よい厚さで斜め切りにすると良いでしょう。
大体1cmくらいの厚みだと火が通りやすいですが、あらかじめチンしたり、茹でたりして火を通しておくと安心です。
なす
ヘタを落として0.5cm~0.8cmの厚さで斜め切りをします。
分厚く切りすぎると、外側だけ焦げてしまうことがあるので、注意してください。
バーベキューの切り方、しいたけ・エリンギ・ピーマン・かぼちゃ
しいたけ
イシヅキ部分を切り落とすだけでオーケイ。
とても簡単です。
どんこ椎茸など大きい椎茸の場合は、2等分にカットしても良いですね。
お鍋に入れる椎茸のように、飾り切りをすると「女子力が高い!」と、周りから称賛されますよ。
エリンギ
縦にスライスするだけでオーケイ。
大きいエリンギは、スライスしたものをさらに半分に切ると食べやすいし、火が通りやすくなります。
アルミにくるみ、網の上でバター醤油味やポン酢味にしても、とても美味しく食べられるので、こういった食べ方もおすすめです。
エリンギだけではなく、しめじやえのきなどキノコ類ならなんでも美味しいですよ。
ピーマン
縦半分にカットして、中の種と上のヘタ部分を取り除きます。
それを2等分か、大きければさらに半分に切ってもOK。
見た目だけなら、2等分の大きさの方がBBQ感が出ておすすめですね。
かぼちゃ
かぼちゃは火が通りにくい食材です。
0.5cm~0.8cmの弓型に薄くカットした後、レンジで柔らかくなるまでチンして持っていくことをおすすめします。
まとめ
BBQをやったことがない方は、野菜の切り方がよく分からない場合もあるでしょう。
でも野菜の切り方は意外と簡単です。
ポイントとしては、火の通りにくい食材はあらかじめ火を通しておくこと。
これだけで、当日スムーズにBBQができますよ。