BBQの計画をしたら幹事や買出しの人は、食材の準備や調達に頭を悩ませることもありますよね。
食材をどこで買うか?
下ごしらえはどうするか?
など、かなり重要なポイントになります。
せっかくのBBQです。
成功させるためにも、食材の準備は段取りよく進めましょう。
バーベキューの食材の準備で大切なこと
目次
BBQ食材の準備って、何をすればいいの?と、慣れないと戸惑うこともあるでしょう。
普段からよくBBQをする方なら、バーベキューの準備にも慣れているので、頭を悩ますことは少ないかもしれません。
でもあまり経験がない方は、準備から手間取ってしまうことも多いです。
ただ難しいことではありません。
まずは、「どんなBBQにするか」を明確にする必要があります。
「BBQはただ肉や野菜を焼くだけ」。
そんなイメージの方も多いのですが、バーベキューは普段食べられない特別な料理を、その場で作って食べるのも楽しみの一つです。
直火ローストビーフや串焼きはやはり人気があります。
一つは盛り込みたいものです。
食材の準備をする際は、まず「何を焼くか」「何を作るか」を考えてから、必要な食材をリストアップしていきましょう。
そしてリストアップした食材が安くて、しかも美味しいお店で買出しをすると失敗がありません。
バーベキューの食材の準備、買い出しのポイント
買い出しは、無駄がなく効率的に行う必要があります。
事前に必要なものをリストアップせず、その場で良さそうなものを行きあたりだったりで買うと、無駄が出やすいです。
会費に無駄を出さないためには、必要なものを必要なだけ計画的に買うことが大切になります。
食材は近くのスーパーなどでも買えますが、人数が多い場合は業務スーパーやコストコ、酒屋さんなどで買うのがおすすめ。
業務スーパーなどは普通のスーパーよりも、激安で食材を買えます。
それに一つ一つが大容量なので、何パックも買う必要がありません。
そこも魅力です。
お酒に関しても、1本1本買うよりもケースごと買う方が割安で手に入る場合があります。
チェックしてみてくださいね。
もしどうしてもBBQ開催までに時間がないなら、食材が用意されているBBQ会場や、ネットで食材セットを注文するのもおすすめです。
バーベキュー食材の準備、段取りのいい仕込みと下ごしらえ
食材を手に入れたら、野菜を切ったり、料理の下ごしらえが必要になります。
幹事一人ですべてをやるのは大変です。
みんなに協力してもらったりして、準備するとワイワイと楽しいですよ。
野菜の下ごしらえのポイント
切っておくと楽な野菜は先に切く
ただし、切ると変色したり痛みやすい野菜もあります。
そういったものは避けて、玉ねぎ ・ アスパラ ・ ピーマンやパプリカ、しいたけなどにとどめましょう。
肉の下ごしらえのポイント
タンドリーチキンやスペアリブなどを作るなら、あからじめ調合したタレに漬け込んでおく必要があります。
カルビなども美味しいタレがあれば、あらかじめ漬け込んでおくと、旨味が出るのでおすすめです。
魚介類のの下ごしらえのポイント
魚介類は、切れるものは切っておいたり、殻をむいておくと楽に焼けますよ。
ただし、エビやイカは臭みが出るので、お酒に漬けておくなどすると臭いが取れます。
まとめ
当日BBQをスムーズに進行するには、前日からの下ごしらえが重要です。
買い出しと下ごしらえをきちんとしておくと、当日かなり楽にBBQができるので、ぜひ効率良く準備してみてくださいね。