赤ちゃんが生まれたら、何か喜ぶことをしてあげたいですよね。
特におもちゃに関しては、こだわりがあるママも多いはず。
何でも口に入れたり、触ったりして興味深々な赤ちゃんに、少しでも刺激になるようなおもちゃを与えてあげたいですから。
ただ「赤ちゃんのおもちゃ」といっても、何を買えあげればいいのか?よく分からないママもいるでしょう。
そこで、ママの愛情たっぷりの手作りのおもちゃから人気・知育・定番の赤ちゃんのおもちゃまでをご紹介します。
あとおもちゃ箱も。
参考にしてください。
簡単にできる!赤ちゃんが喜ぶ手作りおもちゃの作り方
目次
「不器用だから」「お金がかかりそうだから」「時間がないから」などの理由で、手作りは敬遠してきたママもいるでしょうが、100均にあるものだけを使って、簡単におもちゃをハンドメイドすることができますよ。
費用はたった数百円です。
しかも簡単に手作りおもちゃが作れます。
これなら安いし、ママにとっても負担が少ないですよね。
ではいくつかご紹介します。
シャカシャカ
空のペットボトルを用意します。
ラベルを外して、中が見えるようにします。
そのペットボトルの中に、100均のカラフルビーズを投入。
キャップを強く締めれば、あっという間にシャカシャカと音のなる手作りおもちゃの完成です!
カラフルで、振るたびに音がするので、赤ちゃんが喜んでくれますよ。
テッシュケース
赤ちゃんがよくやるいたずらに、「ティッシュを出す」というのがあります。
テッシュケースから次々とテッシュを引っ張り出されるのは、元に戻せないので困ります。
そこで、空のティッシュ箱に「ハギレ」や「使わないハンカチ」などをつなげて、入れておくのはどうでしょう。
引っ張ってもティッシュ箱から出てくるのは、ハギレやハンカチです。
どんどん出てきますから赤ちゃんも大喜び。
これなら何回でも遊べますし、散らかる心配もありません。
自分で動けるようになった、好奇心旺盛の赤ちゃんにおすすめのおもちゃです。
すぐに飽きない赤ちゃんが長く遊べるおもちゃ
赤ちゃんは、同じおもちゃだと飽きてしまいがちですよね。
せっかく高いお金を出して買ったおもちゃでも、ある程度遊んだら飽きて別のおもちゃを要求するようになることは珍しくありません。
でも赤ちゃんの興味を引くおもちゃであれば、長く遊んでくれます。
幼児期になっても、遊びたくなるようなおもちゃもたくさんあるので、そういったおもちゃを買い与えてあげたいですよね。
赤ちゃんが長く遊べるおもちゃをご紹介します。
Sassy ラトル
「Sassy ラトル」は月齢が低い赤ちゃんが遊べるアイテム。
腕に付けるタイプです。
眺めたり、振ったりできるうえ、ビビットカラーが見ているだけでも刺激となります。
可愛い動物モチーフなので、きっと赤ちゃんもご機嫌になりますよ。
KAWAI ミニピアノ
音は赤ちゃんの脳によい影響を与えます。
両手を使うピアノは、右脳左脳の両方を刺激しますので、小さい頃から音に触れ合わせるのはとても良いことですよ。
ガラガラはいつから与えるの?タイミングと選び方
赤ちゃんのおもちゃといえば「ガラガラ」。
そんなイメージをお持ちの方も多いと思いますが、ガラガラは必ず与えなくてはいけないものなのでしょうか?
もし与えるとしたら、どのタイミングで、どんなガラガラを与えるのが好ましいのでしょうか?
初めての赤ちゃんなら、そういったことがよくわ分かりませんよね。
そこで、ガラガラを与えるタイミングと選び方を紹介していきます。
ガラガラの良さ
赤ちゃんのガラガラは、大人が赤ちゃんをあやしたり、赤ちゃんが自分で振ったりして音を楽しむなど、様々な遊び方ができるおもちゃです。
子供の成長に必要な、「見る」「聴く」「触る」「たたく」「つかむ」といった五感を、ガラガラはバランスよく刺激してくれます。
とても考え抜かれた、理にかなったおもちゃです。
ガラガラを与える時期
ガラガラをいつから与えるのがよいの?
赤ちゃんが、どれだけガラガラに興味を示すかにもよります。
手に持てる大きさで、小さめのガラガラであれば、生後3~4ヶ月から持たせることができます。
与えてもまったく興味を持たない赤ちゃんには、もう少し後でもよいかもしれません。
ガラガラの選び方
ガラガラにはいろんな種類があります。
理想的なガラガラは、握りやすく軽いものです。
握る部分が細く丸みがあって、ぎゅっと握りやすいガラガラなら、月齢が低い赤ちゃんでも楽しむことができます。
目からの刺激を与えるという意味でも、カラフルなものを選びましょう。
ビビットカラーなどはっきりした色のガラガラを選ぶと、赤ちゃんは喜びます。
そして、「なめても安全なもの」「柔らかい素材のもの」を選ぶと、赤ちゃんが舐めたり投げたりしても安心です。
どんな赤ちゃんでも喜ぶ♪「オーボール」
よくベビーカーに乗った赤ちゃんが握っているオーボール。
赤ちゃんのおもちゃの中でも、特に人気のアイテムです。
なぜこんなにオーボールが人気なのでしょうか?
確かに、丸く、色もきれいで軽いので、月齢の低い赤ちゃんにとっても、とても遊びやすそうですよね。
それでは、オーボールの特徴や種類をご紹介します。
オーボールの人気の秘密
オーボールは、世界で人気の赤ちゃん用のボールブランドです。
世界では年間650万個、日本国内では年間70万個を出荷しています。
全体に持つところがたくさんあって、素材は力を入れたらグニャっと潰れてしまうくらい柔らかいもの。
仮に赤ちゃんに当たっても安心です。
もちろんグニャっと形が変わってもすぐに元に戻ります。
かなり弾力性があるのですが、跳ねすぎないません。
これも赤ちゃんのおもちゃとして、喜ばれれている点です。
また、とても軽いのも特徴。
ねんね期の赤ちゃん、力の弱い赤ちゃんでも簡単に持ち上げ、振り回すことができます。
オーボールの種類
実はベーシックなボール型以外にも、種類があります。
オーボール ラトルは、振るとカラカラ音のするラトル機能が付き。
音が好きな赤ちゃんにはぴったりです。
少し月齢が上がってきてハイハイ、あんよができるようになったら「オーボール ローラー」がおすすめ。
持ち手がついた手押し車です。
ローラー部分のオーボールは取り外しができて、ボールとしても遊ぶことができます。
他にも、「オーボール カートイ」「オーボール バストイ」「プレイジム」「オーリンク」など様々なアイテムが揃っています。
見て・触って・触れ合える。赤ちゃん向け「布絵本」の選び方
生まれたての赤ちゃんは、毎日を過ごす何もかもが刺激になっています。
「見て」「触って」「聞いて」と、大人が何気なく見逃していることも赤ちゃんにとっては大きな刺激です。
そこで赤ちゃん向け布絵本をご紹介していきます。
布絵本は柔らかく、見ていてほっこりする見た目が特徴です。
だから赤ちゃんのおもちゃとしては最適ですよ。
では、おすすめの布絵本の選び方について。
布絵本の内容
布絵本は普通の絵本のように、必ずしも明確なストーリーがあるわけではありません。
なのでパパやママが、絵を見て想像してお話をしてあげることができます。
実は赤ちゃんは、そういったオリジナルのお話が大好き!
パパとママの声を聞いているだけでも安心します。
喜怒哀楽を入れて話してあげると、より喜んでくれますよ。
年齢別、布絵本の選び方
新生児は視力が未発達なため、はっきりした色の布絵本を選びましょう。
生後6ヶ月頃からは何にでも興味がわく時期です。
だから人形がついていたり、触ると音が出たりする布絵本を選ぶと、好奇心旺盛な赤ちゃんは必ず喜んでくれるでしょう。
1歳頃は言葉を少しずつ理解できる時期なので、簡単なストーリーになっているものがおすすめです。
2歳頃にはしっかりと話を理解できるようになってきます。
なのでキャラクターが冒険するもの、生活に密接したもの、物語があるものなどを選び、想像力を鍛えましょう。
ディズニーシリーズの赤ちゃん向け人気おもちゃ
子供が大好きなディズニー。
赤ちゃんのおもちゃとしても、たくさんのディズニーグッズが売られています。
特にパパとママがディズニー好きなら、赤ちゃんにディズニーのおもちゃを与えてあげたいですよね。
そこでディズニーシリーズの赤ちゃん向けおもちゃの中でも、特に人気なものを3つ紹介します。
色々なおもちゃがありますが、長く遊んでくれる人気のおもちゃはどのようなものなのでしょうか?
メリー
まだねんね期の赤ちゃんには「メリー」がおすすめ。
ディズニーの中でも、特に人気のキャラクターであるプーさんや仲間達がトンネルの上から吊り下がっています。
遊び方は6種類です。
赤ちゃんの成長に合わせて、形を変えることができますよ。
ベビーベットにつけることもできますし、ベッドメリー、フロアーメリー、ベビージム、お座りジム、つかまり立ちジム、ナイトランプと様々な使い方ができるのが魅力です。
小物はハンドトイとしても使えます。
おでかけの際に持って行くのもいいですね。
キーボードドラム
少し月齢が高くなるとおすすめなのが、「キーボードドラム」です。
ディズニーの音楽が鳴るミュージックディスクが10枚付き、本体にセットして好きな曲が聴けます。
音楽は聴覚を刺激し、脳に良い影響になりますので、1歳頃から与えると良いでしょう。
くまのプーさん あかちゃんのラッパ
吹いても吸っても音が出る楽しいラッパの「くまのプーさん あかちゃんのラッパ」もおすすめ。
8ヶ月くらいになると物がしっかりと握れるようになります。
それに肺活量も増えてきますしね。
はじめはママがお手本で吹いてあげて、その後赤ちゃんに吹かせてあげましょう。
ラッパから飛び出してくる愉快な音に、喜ぶこと間違いなし。
おしゃれで片付けが上手にできる赤ちゃんのおもちゃ箱
初めて赤ちゃんができたら、たくさんおもちゃを買ってあげたいと思うパパやママは多いでしょう。
しかしおもちゃを買っても、片付ける場所がないと、収納に困ってしまいますよね。
まだ訳のわかっていない赤ちゃんが、自分でお片づけをするのは無理です。
必然的に親が片付けをすることになります。
そこでおもちゃの片付けがしやすく、おしゃれなおもちゃ箱を用意しておくと、便利で見栄えもいいですよ。
今、どんなおもちゃ箱があるのでしょうか?
おしゃれで片付けが上手にできるおもちゃ箱をご紹介します。
おもちゃ箱を選ぶコツ
「デザイン」「機能性」「子どもの好奇心」「子どもの年齢」「収納力」を重視するといいでしょう。
例えば、リビングにおもちゃを置くなら、
置く場所に合わせた大きさのおもちゃ箱
おもちゃの量に合わせたおもちゃ箱
などで決めましょう。
子供が大きくなってくると、自分で片付けることも必要です。
そう考えると、赤ちゃんから幼児が好きなキャラクターやデザインのおもちゃ箱を選んでおくと、自主的に片付けるようになると思いますよ。
おもちゃ箱のサイズは、おもちゃはどんどんと増えて行く一方なので、少し大きめかな?と思うくらいを買うのでちょうどいいです。
絵本棚付おかたづけ収納ラック
「絵本棚付おかたづけ収納ラック」は、おもちゃと一緒に絵本も収納できてしまう優れものです。
赤ちゃんの頃から絵本をたくさん読んであげているママは多いでしょうから、収納に困っていた方はぜひ試してみてくださいね。
たっぷりの収納スペースは全て中身が見えます。
だから小さな子どもでも簡単にお片付けができますよ。
そしておもちゃが不要になったら。
成長に合わせておもちゃ箱部分に、洋服などの整理に活用可能です。
だから絵本棚付おかたづけ収納ラックは、長く使えます。
スマホ・携帯のイマドキ赤ちゃん向けおもちゃ
携帯やスマホは赤ちゃんにとって、興味津々のものです。
しかし、大人が使っている本物を使わせると、大変なことになってしまいます。
触らせる訳にはいきません。
では現代っ子ならではの、スマホや携帯をモチーフにした赤ちゃん向けのおもちゃって、あるのでしょうか?
スマホ・携帯のおもちゃ選び方
スマホや携帯は日常的に目にするもの。
それだけに、赤ちゃんも触ってみたくてたまらないのです!
「音がするもの」「実際にボタンを押せるもの」「鮮やかなカラーやデザインのもの」に赤ちゃんの興味を引きます。
だから、そういったおもちゃを選んでみてくださいね。
中には、音のオン・オフができるものや、ベビーカーに取り付けられるものなど、様々なシチュエーションに使えるおもちゃがあります。
生活スタイルに合わせて、おもちゃを選びましょう。
おしゃべりメロディスマートフォン ブルー
「おしゃべりメロディスマートフォン ブルー」はディズニーをモチーフにしています。
ミッキーマウスの耳と、星型ボタンがかわいいスマホ型おもちゃです。
本体を傾けたり、振ったりすると音が出ます。
月齢の低い赤ちゃんでも簡単に遊ぶことができますよ。
さらに英語の挨拶が流れたり、童謡が流れたりと、聴覚も刺激してくれる優秀なおもちゃです。
ローヤル おでかけスマートホン
「ローヤル おでかけスマートホン」は、まさにおでかけに持っていきたいスマホ型のラトルです。
ストラップを使ってベビーカーやベビーベッド、車などに取り付けることができますよ。
メロディ、動物の鳴き声、プッシュ音など赤ちゃんが興味のある音がたくさん流れます。