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赤ちゃんのダニ対策。畳と布団編。掃除機と布団乾燥機を活用

赤ちゃんの柔らかい皮膚はダニなどの餌食になりやすく、すぐに刺されてしまう危険性があります。
ではどうしたら、赤ちゃんをダニから守ることができるのでしょう?

ここでは、畳と布団をダニから守るための対策法を紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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赤ちゃんのダニ対策。畳はどうする?

畳はフローリングよりも、ダニが気になりますよね。
特に賃貸の畳部屋や、畳が古い家はダニが繁殖しやすい環境にありますから、注意が必要です。

新しい畳にはほとんどダニはいません。
でも家にいるダニが新しい畳に移り、そこを住みかとするようになります。
だから、畳がある家はきっちりとダニ対策をしておきましょう。

ダニのエサは人の垢やフケ、食べかす、カビです。
畳などに生息しています。
畳の裏側は湿気がたまり、カビが繁殖しやすく、暗いので、ダニにとっては願ってもない環境なのです。

畳の掃除は、タオルや雑巾を熱いお湯に浸して絞り、目に沿って拭いていくのが効果的。
さらに乾いたタオルや雑巾で空ぶきしたり、細かいゴミを集めたり。
細かなゴミを集めるには、ほうきが便利です。

掃除機で掃除する場合は、重曹を畳にまんべんなく撒いてから30分後に、掃除機をかけると、においや汚れが取れます。
重曹なので赤ちゃんにも安心です。

赤ちゃんのダニ対策。布団はどうする?

布団も畳と同じようにダニにとって、好都合な環境となります。
特に寝ている間にコップ何杯分もの汗をかき、湿気がたまりやすいので、ダニの繁殖力が高まるのですね。

1㎡あたり約10万匹ものダニが布団に生息しているのですが、そんな中で寝ていると考えると本当にゾッとしますよね。

ダニ退治の基本は、掃除機をかけることです。
布団表面のダニそのものはもちろん、ダニの死骸やフン、そしてダニの栄養になる皮脂や髪の毛、フケなどを取り除くことができます。

毎日、敷布団だけでなく掛布団や毛布、枕もしっかりと掃除機をかけることで、かなりダニの数を減らすことができます。

ダニ捕獲シート

また市販品の「ダニ捕獲シート」もおすすめです。
簡単にいうと、ゴキブリホイホイのダニ版のようなもの。
赤ちゃんの布団の下などに置いておくと、周囲に生息していたダニが捕獲シートに集まってきるのです。

布団だけではなく、カーペットや畳などいろんな場所に使えますので、一つあると重宝しますよ。

お天気が良い日には、布団の天日干しもいいです。
ただし、日光の紫外線での殺菌効果はありますが、ダニは50度以上の熱を20分以上当てないと死滅しません。
根本的なダニ対策としては、少し効果が薄くなります。

赤ちゃんのダニ対策。ダニを吸う掃除機とダニに効く布団乾燥機の選び方

ではダニ対策には、どんな掃除機や布団乾燥機を選べばいいのでしょう?
ダニ対策にいい、おすすめの掃除機と布団乾燥機を紹介していきます。

掃除機

布団掃除機はたくさんの種類がありますが、「布団専用か?そうではないか」を考えて選びましょう。
ハンディークリーナー兼用機の場合は、ノズルが布団に吸い付いてしまって作業の能率が悪くなってしまうことがあります。
布団のみに使いたい場合は、布団専用の掃除機を選びましょう。

やはり掃除機でおすすめなのは、有名な「ダイソン」です。
0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%以上捕えられるとあって、高性能なのはもちろん、布団用のツールが付属したコードレス掃除機です。
女性でも簡単に掃除をすることができます。

布団乾燥機

一方、布団乾燥機はどのようなものがいいのでしょうか。
選び方としては、「持ち運びが楽か」「対応のマットサイズ」「メーカー独自の機能」などを基準に選んでください。

「アッとドライ」は、50℃以上の温風が上下、左右、前後にひろがる「3Dブロー方式」を採用。
スピーディーにダニ退治ができます。

まとめ

畳や布団は、家の他の場所に比べてダニが生息、繁殖しやすい場所です。
だからこそ、ダニから赤ちゃんを守るためにも、日頃からきちんとした対策をとり、専用グッズを使うようにしてください。

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